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前田さんの自臭症の体験談 3-2
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ここでは、前田さんの臭いの悩みの体験談を紹介しています。
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3-2 自臭症と他臭症との葛藤 (2)
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久しぶりに臭いの指摘を受け、自分が自臭症なのか他臭症なのかわからなくなります。
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周りの反応が気になりだす
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臭いの指摘を受け、再び周りの鼻すすり、咳、くしゃみ等の反応が気になるようになります。
しかし、オフ会では臭いが無いと言われて混乱するばかりです。
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当時から「臭いで悩んでる人は同じ臭いで悩む人の臭いはわからない」
という主張をしてる人がいましたが、
悩んでる部位も状態も人それぞれだし、日常で他人の口臭とか体臭は気づくこともできるからそれはないかなと今も思っています。
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自臭症について真面目に考える
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臭いで悩んでからオフ会に出るまでは、自分が365日24時間臭いものだと思っていました。
起床時、食前、食後、ストレスやら疲労やらまったく関係なくかなり高いレベルの臭いが出ているだろうと思っていました。
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それが、オフ会に出てからは自分は「臭くないんじゃないか」と自信をもつようになります。
周りの鼻すすりや咳、くしゃみ等の反応は全部気のせいだろうと考えていました。
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再び臭いの指摘を受けたことで、改めて本田歯科の口臭対策教室等の臭い対策のWEBサイトを見て勉強するようになります。
元々、ネットの情報では、起床時の口臭やストレス臭、疲労臭等の情報がありましたが、
「そんなものは関係ない!自分は24時間かなり臭いから細かいことは関係ない!!」
と考えていたため、あまりちゃんと読んでいませんでした。
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1日の中でも起床時の口臭や、学校に行ってる間のストレスや疲労からくる臭いがあり
例えば、普通の人でも臭いにはバイオリズムがあり、口内細菌の数やそのときの体調等により変化することを理解します。
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体調に合わせた対策を
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このころから、起床時口臭の対策にはセラブレスのオーラルリンス、
ストレス、疲労による口臭対策にはセラブレスのスプレーを利用するようになりました。
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臭いは自分では客観的な判断が難しいです。そのため、
周りの反応とかしか判断材料がなく、偏った考え方になりやすいです。
自分が臭いor臭くないかの1か0ではなく、
臭いにもバイオリズムがあると考えるようになりました。
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