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2017/10/31(火)

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の放送で当サイトの女性の方(AKさん)が紹介されました。AKさんの臭いの体験談を公開しています。是非ご覧ください。

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内臓(胃腸)からの口臭

　ここでは内臓からくる口臭について説明します。一般的に内臓から来る口臭は胃と腸が原因の場合がほとんどです。口腔内に口臭の原因がなくても、臭いの強い食事を取った場合や食生活の乱れなどにより、胃腸の機能が弱り、内蔵由来の口臭が発生します。

　また、肝臓や腎臓、肺などの疾患により口臭が発生することもありますが、この場合、臭い以外にも重篤な症状が発生しているケースがほとんどですので、あまり気にすることはないでしょう。

胃からの口臭

　内臓からの口臭と聞くと、胃からの臭いを想像する人が多いと思います。胃と口は弁によって塞がれており、たとえ逆立ちをしたといえ胃の内容物が逆流することはありません。そのため、ゲップなどを除いて胃からの臭いが口に上がってきて口臭になることは通常ありません。

　しかし、この弁の機能が低下すると胃からの臭いが口臭となる可能性があります。胃の弁の機能が低下する要因として、逆流性食道炎という病気があります。最近、CMでも頻繁に取り上げられておりご存知の方も多いと思います。逆流性食道炎は胃液が食道に逆流する病気で、胃液が口まで上がってくる呑酸という症状が現れます。

この際、胃酸・胃の内容物が発する臭いが口臭となります。逆流性食道炎は胸やけや胸の痛みが主症状になりますので、このような症状が起きた際は内科医を受診しましょう。他には胃ガンや食道ガンなどにより弁の動きが弱ることがありますが、この場合は他に重篤な症状がでていると思います。

　よく胃炎や胃潰瘍により口臭が発生すると言われますが、これは、食べたものが胃で十分に消化されずに腸に運ばれたためです。胃炎などによる口臭は、実は次で説明する腸からの口臭が原因です。

腸からの口臭

　腸からの口臭について説明します。口と腸は直結していませんが、腸で発生するガスにより口臭が発生することがあります。腸で発生したガスのうち、数％が腸から血液に吸収され肺に送られます。そのガスが呼吸として口から排出されます。これを呼気性口臭と言います。

　普段口臭がない人でも、焼肉や餃子、キムチ、ニンニクなどの臭いが強い食事を大量に摂取すると、いくら歯を磨いても翌日は口臭がするのを経験したことがあると思います。この臭いが腸からの口臭になります。毎日のように肉や臭いの強い食事を摂取している場合、腸内環境は善玉菌＜悪玉菌の悪玉菌優位な状態になります。

　腸内環境が悪玉菌優位な状態では、食べたものが正常に分解されず腸内で腐敗しガスが発生します。このガスが血液中に溶け込み、呼気として口臭となります。

　また、有名な話で、オナラを我慢するとオナラの臭いが口臭として出ると言われています。これも同じ原理です。便秘体質の人も腸内に便が溜まらないように、体質改善が必要になります。

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ガスピタンは、おなかの調子を整えて快調にしてくれる整腸薬です。消化酵素(セルラーゼAP3)の働きで食物繊維を分解し、ガスの発生を抑えます。
[乳酸菌] ラクトミン（フェカリス菌）、ラクトミン（アシドフィルス菌）、ビフィズス菌
[ガス対策] セルラーゼAP3、ジメチルポリシロキサン

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