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AKさんの自臭症の体験談 1-2
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ここでは、AKさんの臭いの悩みの体験談を紹介しています。
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- 学生時代
- 社会人時代
- おまけ
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1-2 臭いが気になる生活
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友達に臭いを指摘されてから、臭いで悩む日々が始まります。
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口臭を気にする日々
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初めて人から口臭を指摘されてから、学校で人と会話するのが段々と怖くなって行きました。
今まで普通の距離で友達と会話していたのが距離を取るようになり、
口に手やハンカチをあてて話すのが当たり前になっていきました。
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当時はインターネットがなく、口臭の対策といったら歯医者に行く事と、家で歯磨きをする事くらいでした。
歯医者に行っても虫歯などはなく、クリーニングをして終わる程度でした。
虫歯がないと言われても、臭いと言われた恐怖が頭から離れず、やはり学校等で普通に人と会話する事ができずにいました。
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中学と高校時代
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その後、中学高校と進学していきますが、小学生の時と変わらず「自分は臭いんじゃないか?」という恐怖が常にあり、毎日ストレスの中で過ごしていました。
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人と近づく授業や行事などは特にストレスでした。
合唱などでは息を出さないように歌っていました。
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体育祭では、なるべく周りの人と距離を取るようにしていました。
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臭いを気にしながらも、中学〜高校時代は、臭いを人に指摘されることはありませんでした。
内心ドキドキしながらもなんとか学生生活を送ることができました。
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