http://www.nioi-taisaku-network.com/sns/diary/2091
の日記のつづき
今回はPATMの原因と対策について考えたいと思います。
しかし、PATMの原因は・・・不明です(TдT)
なので対策方法も謎です(TдT)
PATMで悩む方々は様々な対策をして
それで外に出て周りの反応を見て
対策に優劣をつけているように見受けられます。
臭いの対策でも言えることですけど、
これはそのときにいた人、状況、環境、季節、時間その他もろもろ
いろんな影響を受けやすくて
確実な判断が難しいですよね。
まずははっきりとした原因を見つけることが大切だと思います。
おそらく、PATMで悩む方は様々な病院で検査して
臭いやPATMとなるような要因がないことは確認済みだと思います。
それでも、PATMで悩む方々には何か特徴があるのではと考えてます。
そこで、何か統計を取って定量的に判断できれば
原因の糸口が見えてくるのではないでしょうか。
その人の状態を見るものとして、
最近はいろんな検査がありますね。
一般的に行われてる検査として、
■血液検査
血液検査は健康診断などでもよく行われています。
血液を採取することで、肝臓や腎臓の状態や高脂血症、糖尿病などの病気がわかります。
血液検査でわかること
赤血球数、白血球数、ヘマトクリット、血小板、MCV・MCH・MCHC
GOT(AST)、GPT(ALT)、γGTP、TP、アルブミン、A/G
Tcho、HDL、LDL、中性脂肪、血糖、HbA1c、ALP ...etc
■尿検査
尿検査も健康診断でよく行われています。
尿を採取することで、腎臓、膀胱の状態
尿検査でわかること
尿蛋白、尿糖、尿沈渣、尿潜血、尿比重 ...etc
■即時型アレルギー検査
即時型アレルギーは、花粉症や猫アレルギー、蕎麦アレルギーなどの
アレルゲンを体内に入れることでアレルギー反応が即時に出るものです。
即時型のアレルギー検査は病院などで保険適用で検査することができます。
数種類のアレルゲンにアレルギーがあるかを血液から測定します。
■遅延型アレルギー検査
遅延型アレルギーは、即時型アレルギーとは違い
アレルギー症状が数時間~数日後に発生します。
そのため、なかなかアレルギーの原因特定が難しく、
内臓が慢性的な炎症状態になりやすくなります。
遅延型アレルギー検査は日本国内では実施しておらず
海外に検体を送ることで検査可能です。
■毛髪ミネラル検査
毛髪から、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、セレン、ヨウ素、クロム、モリブデン、マンガン、鉄、銅、亜鉛
などの必須ミネラルと、カドミウム、水銀、鉛、砒素、ベリリウム、アルミニウムなどの有害ミネラルについて測定します。
毛髪は1ヶ月に約1cmと安定して成長し変質も起こりにくいため、慢性的な過剰・欠乏の判定に適しています。
■遺伝子検査
遺伝子検査とは、細胞を採取してDNAの情報を読み取り、検査を受けた人の病気のかかりやすさ、体質などの遺伝的傾向を知る検査です。
・・・以上
他にも病院で出来るものから自宅で出来るものまで
いろいろあると思いますが
そこから何か新しい情報が引き出せればと思います。
つづく